今日は節分の日ですね。
我が家では毎年豆まきをしています。
節分といえば豆まきですが、近年は【恵方巻の日】としても認識されるようになりました。
朝のニュースで2021年(令和3年)2月2日が節分の日に当たる
のが124年ぶりだと特集されていました。
毎年何気なく節分をしているので、改めて節分について
調べてみました。
🥜節分の豆まきはなぜ行うの?
古来、病気や飢餓、災害などは鬼(魔物)の仕業とされており、この鬼(魔)の目(魔目)に、魔を滅する豆=(魔滅)を投げつけることで、鬼を追い払い、福を呼び込みます。
そのため、「鬼は外!福は内」と掛け声をかけながら豆をまくそう
です。
🍣節分に恵方巻きをなぜ食べるの?
節分に食べる「恵方(えほう)巻き」。恵方とは、吉方(きっぽう)ともいい、その方向に、その年の福徳をつかさどる神「歳徳神(としとくじん)」がいるとされ、たたり神のめぐってこない最もよい方向とされています。
恵方巻きとしての歴史は古くはなく、1973年頃に大阪海苔問屋協同組合が寿司店と組んで、節分に「太巻き」を恵方巻きとして売り出したのがきっかけと言われています。
その後、1998年に大手コンビニが、海苔巻きを販売する時に大々的にPRし、全国に広まりました。
今年の恵方は、南南東だそうです。124年ぶりの2月2日の節分は、暦の変動に思いを馳せて恵方巻を味わってみてはいかがでしょうか